
Stone Islandニューヨーク新旗艦店のご紹介–
ソーホーでの初出店から10周年を迎え、Stone Islandが新たに移転オープンしたニューヨークの旗艦店。新店舗は歴史を感じさせる鋳鉄建築の地上と地下にまたがり、素材研究、コミュニティ、文化プログラムといったブランドのコア哲学を体現する設計です。
目次
01 地上フロア
02 機能とデザイン
03 地下フロア
04 限定エディション
01 地上フロア
進むごとに物語が展開する、シーケンシャルな空間としてオーガナイズされた店内。
エントランスのギャラリーではGhost、Stellina、Marinaのサブコレクションを含む最新のコレクションを展示しています。

02 機能とデザイン
–テーマは、マテリアルの実験。ソーホーとStone Island共通のDNAにあるインダストリアルな要素を、焦がしたコルク、凹凸をつけた漆喰、着色したパイン材といった特徴的な素材で再解釈しています。 また継続的なクリエイティブコラボレーションのプラットフォームとして、Tim Hooijmansによる照明、Tim Tevenによるラウンジファニチャー、Markus TöllによるSupersediaベンチといったカスタムデザインにも焦点を当てています。 サウンドは、Stone Islandにとって欠くことのできない構成要素。Ledongil Workshopが手がけた壁埋め込み型スピーカーとカスタムオーディオシステムが創る音の世界を、ぜひ体感してください。
03 地下フロア
スロープを下ると、プライベートなフィッティングスペース、アポイントメント専用スペース、人が集うためのスペースといった親密な空間に。Stone Islandコミュニティのためにデザインされた地下階は、音楽コーナー、書籍コーナー、バーを備えています。
さらに下層階では、Friendly Pressure設計によるスピーカーとDJブースが設置された、特別イベントや文化プログラム開催スペースを用意しています。
04 限定エディション
Stone Islandニューヨーク旗艦店の移転とオープンを記念して製作されたUneven Ripstop Prismaticoショートパーカー。Stone Islandニューヨーク旗艦店でのみお買い求めいただける、限定エディションです。
リップストップコットンで仕立てた本バージョンには、ブラックの特殊な腐食性染料を使用。光沢とわずかな質感のあるポリウレタンフィルムを用いて表面にラバー加工を施すことで、輝くプリズムのような効果を与えています。染料を洗い流す工程を経ても、縫い目と生地が重なる部分にのみ色素が残るデザイン。限定エディション専用に開発されたブルーマリンのカラートーンと、ニューヨーク旗艦店の地理座標を示すバックディテールで仕上げています。